既にディナーの時間はとっくに過ぎていてクレイジーな2日目の最後のバンドの番だ。OAK AND WILLOWはイタリアのナポリから来た、最高にアコースティックなチューンを奏でてくれるバンドだ。ギターとキックドラムを同時に演奏するヴォーカル、ハイハットを使うベーシスト、そしてフロアタムを含めたパーカッションを使うバイオリニスト。Mumford and Sonsを彷彿とさせるが、それ以上に彼等はいいとこ取りで仕上げている。

最高なハーモニーと魂を感じる彼等のパフォーマンスはとにかく特別だった。イタリア人は人を動かす力を兼ね備えた人種だとは思っていたが…それが確実にステージに現れていた。サニーな国から来た彼等は最高にサニーでハッピーなアコースティックのチューンを持って来てくれた。2日目は確実に私達をハイな状態にしてくれた…さぁ冷えたビールをバンドと飲みに行こう！