全バンドは歴史的な街ローテンブルグのダウンタウンに位置するホテルにエマージェンザのスタッフと共に宿泊する。
専用シャトルバスがフェスの開催中は1時間毎に運行されている。(ホテル-会場間)
エマージェンザ世界決勝ステージで優勝したバンドは8/11(日)の夕方に、数々のメジャーバンドや有名どころが出演するメインステージでのパフォーマンスが約束されていて、フェスならではの巨大スクリーンに映し出される!
2005年にリリースされ大躍進を遂げたシングル「Munich」を境に、このバーミンガム出身の4人組バンドの勢いはとどまることを知らない。さまざまな場所を転々とし、多忙を極めたツアーのお蔭か、彼らのデビューアルバム「The
back room」は登場と同時にUKトップ10にランクインした。EDITORSは同年、Franz
Ferdinandoのサポートから始まり、ヨーロッパ各地の野外フェスのヘッドライナーを務め、更には世界中のラジオで繰り返しかかるようにまでなった。
SKUNK
ANANSIEはUKの最もパワフルなロックバンドの一つ。この4人組のリーダーはカリスマ的存在の女性ヴォーカリスト(名前はSkin)で、数々のフェスやアリーナ公演で強烈な印象を与え、時には政治的な内容のロックで人気を博している。西ヨーロッパの殆どの国々でトップ10入りを果たしている。SKUNK
ANANSIEのステージでの存在感とヴォリュームは圧巻で、きっとあなたの度肝を抜くだろう。

BIFFY CLYROはスコットランドのロックバンドで、キルマーノックで結成された。メンバーはサイモン・ニール(Gt/Vo)、ジェームス・ジョンストン(Ba/Vo)、ベン・ジョンストン(Dr/Vo)の三人で、今現在14th Floor Recordsに所属しており、6枚のスタジオアルバムをリリースした。そのうちの3枚「Puzzle」「Only Revolutions」「Opposites
はUKアルバムチャートのトップ5にランクイン。6枚目のアルバム「Opposites」はUKアルバムチャートの頂点に立った。
数々の音楽界の伝説的大物や先駆者が口を揃えてこう言う、「“知性的パンク”とあだ名が付けられるほどBAD RELIGIONは音楽に対して非常にストイックである。」と。BAD RELIGIONは彼ら自身のレーベルであるEpitahを主体として活動しており、のちにRancid、The Vandals、NO FX、The offspring、L7、Pennywiseといったバンドも自身のレーベルで手掛けている。彼らは最も知的かつソーシャル面でスマートなバンドの1つで、パワフルな政治的メッセージとパンクのもつエネルギーをミックスさせた音楽が特徴だ。
go to english taubertal festival webpage
この3人は音楽に対して全く同じパッションを抱いている。彼らの作品は“夢の世界”の創造品であり、楽曲の特徴としては優しく繊細でいて、ハーモニックなメロディーと軽快なリズムにのせたヴォーカルがまるで山あり谷ありの人生を表しているようだ。
「俺達ROCCO!本当のロックが何なのか思い出させてやるぜ!WE♡MUSIC、WE♡女の子、WE♡お酒!おまえもか!?」
2009年の夏にアレックス、サージ、デニスの友達3人でガレージで集まってROCCOは始まった。
舞い上がるようなメロディー、稀なリズムの刻み方、グルーヴィーなドラムなど、BLACK ORCHID EMPIREは印象に残る強烈な楽曲が特徴だ。このクリエイティブな3人のコラボレーションはリスナーを掴んで離さない。レコーディングされたもの、ライブパフォーマンス共に彼らの心から表される音楽に人々は引き付けられる。こんなにも心地よい音楽を知らずにはいられない。

Friday - 15:15
KAOSは2009年1月にEray
YURGAにより結成されたハードコアバンド。数々のプロジェクト、フェスへの参加、コンテストでの優勝などにおいて、明らかなる“他との違い”を見せつけ、トルコ国内のハードコアシーンでの存在を確固たるものとした。イスタンブールのKEMANCIや老舗メタル/ロックバーで自身のレパートリーを披露した初めての大規模なライブは大成功のうちに幕を閉じた。
STRAIGHT CAT JACKは非常にシンプルなオーガニック・ロックンロール。オーディエンスを沸かせるなんて事は、彼らにとっては朝飯前だ。予想不可能なステージングで最高に“生”な音楽を提供してくれる。半世紀前の古いアナログ機材がSTRAIGHT CAT JACKのお気に入りのおもちゃだ。
VUCAQUEはアリエル・ルイス(Gt)、ジョージ・コエリョ(Vo)、ダニエル・ロドリゲス(Dr)、ルーベン・サンチェス(Ba)によって2010年代にマドリードで結成される。彼らのファーストアルバム「Vucaque
は今年の6月7日に発売となり、そのカバーはスペインのアーティストであるガブリエラ・カセロ・モンジュによってデザインされた。今現在、初となるスペインツアーの準備の真っ最中である。
- FINALSTAIRはベルリンのど真ん中出身の3ピースのインディーオルタナバンド。素晴らしいドラムと激しいライブが特徴。実際に観て確かめる価値あり!
CUERVOはロックを主体としたシドニーの4人組バンドである。オルタナ、プログレ、リズムミックス、デザート・ロックなどの革新的な要素を取り入れた激しいサウンドが特徴だ。
「この非常にタイトな4人組は熱狂的にプレイし、エネルギッシュにパフォーマンスし、聴くことが真の喜びに値する」-フォトグラファー/ロイ・バーンズ-

Friday - 17:45
2011年、ORDINARY
PEOPLEはイタリア・トリノの音楽シーンに躍り出た。ブラック・ミュージックを愛し、特にファンク、ソウル、スムース・ジャズが今現在のバンドの主体となっている。エレクトロ、G-ファンク、プログレ、ポップ、ジャズなどの全く違ったバックグラウンドのメンバーが集まったことにより、彼らが共有している音楽のヴィジョンを更に豊かにしている。
“必ず俺たちのファンにさせる”
バンドの解散後、数年間に及ぶ作曲を経て、ギタリストのエーロ“エートゥ”ニエミネンは野心を持ったミュージシャンを集め、2010年に活動を再開させた。彼らの音楽は典型的なポップ/ポップ・ロックと革新的な音楽が融合されている。SHOUTはエマージェンザのヘルシンキでの決勝とストックホルムでの決勝両方において優勝を収めた。この活発なバンドは準備万端で次のステップである世界決勝に挑む!
<バンド名の由来>“アーノルド・フォン・アーノルツヴァイラー”は、高名であった“カール大帝”の宮殿ハープ奏者/ヴォーカリストでありミュージシャン、オルガン奏者、楽器職人のパトロンでもあった。
AWESOME ARNOLDは2013年の年明け早々結成された。
AWESOME
ARNOLDの音楽の大半はアコースティック・ギターのファンキーなリフで作られていて、素晴らしいベースラインとドラムチューンが花を添えている。もしかすると、ポップ・ミュージックに聴こえるかも知れないが、きっと“気分いい・ミュージック”の方が相応しいかも知れない。(^_^)
エマージェンザ・ヘルシンキ決勝での優勝だけでなく、ドイツ・スクールジャム・コンテスト2013で優勝を収めたGOLDMOUTH。この3人組はLed
ZeppelinもしくはWolgmotherの力強さと、フックラインが見事に融合している。ライブでは間違いなく熱いステージでオーディエンスを沸かせるだろう。

Saturday - 15:30
イースタッドと呼ばれるスウェーデンでもほぼ南端にあたる町出身のNEGATIVE
NANCYは、スカのリズムを取り入れたファンキーなポップ・ロックの4人組だ。メンバーの様々な音楽のテイストにより、幅広いジャンルの楽曲制作をしている。NEGATIVE
NANCYのキャッチーでアップビートで聴く人をハッピーにする音楽は幅広い層のオーディエンスに支持されていて、更にライブの際はフリーダ・グリーン、マリア・エッゲリング、パー・ホール、などのバックアップ・シンガーが花を添える。

Saturday - 16:05
HEY! ELIZABETHは全く異なる音楽のバックグラウンドとテイストを持つ友達4人組。彼らの代表曲「Plug-in」や「Alice in wonderbra
はフェンダーのデラックスなリヴァーブ音と対旋律、そして狂乱したかのようなドラムで構成されている。2012年の年末にエマージェンザにエントリーしたHEY!
ELIZABETH、いよいよ世界決勝のステージに立つ!
一見、TarO&JirOはアコースティック・ロック・デュオに見えるかもしれない。ちょっと待った!騙されないで!(笑)
ドラムのグルーヴ感と足元のペダルから繰り出されるエフェクトといったらもう完璧で、ディストーションは丁度いいレベル。
まるでヴァン・ヘイレンが嫉妬してしまうくらいのカッコいいショーを観せてくれる。この2人の兄弟は他にはマネのできない最高のロックでステージを熱くする!
怖いものなしの、パリ出身のダンサブルなパンク4人組。UK調の音楽が特徴で、なんと「UK風に聴こえるといいな」といったタイトルの音源もある。
パリから降ってきた2人組のCITIES LULLABIESは2006年にモルガン(Vo/ Fender Rhodes)とヴィンセント(Synth/Dr)によって結成された。トリップ・ホップからインディー・ポップまで、彼らは彼らのダークで親密な世界観を作り上げている。JB(Gt)とカミール(Dr)が加入し、エレキとアコースティック楽器を使ったエレクトリック・ミックスなステージは圧巻。お見逃しなく!
COLLECT CALL FROM MARSは彼ら自身のブランドを確立させている。それはオルタナ・ロックで、丁度MetricとNoisettesのミックスと例えるのが妥当だろう。ステージやスタジオ慣れしている彼らにとっては、ステージはまるで家でくつろいでいるような感覚だ。全員が全力で挑む彼らのステージではパワフルなパフォーマンスが見物。そんなCOLLECT CALL FROM MARSを是非一度体験してみて欲しい!

Sunday - 15:05
NÖYZEは2008年に結成されたカナダの4人組バンド。2012年に発表された“SDLR”という英語ベースのライブデモがある。現在初のフルアルバムの作成中で2013年の年末に発表される予定だ。NÖYZEは幾つかのイベントやコンテストに出場していて、"Paroles et Musique"では2年連続で優勝という快挙を成し遂げている。その成果が称えられて、2011年と2012年にメキシコのイスタパラパでのフェスに招待されている。